瑠璃色のきみ
瑠璃色の「瑠璃」は仏教の世界では七宝のひとつとして尊ばれてきました。英語ではラピスラズリ(lapis lazuli)と言い、宗教絵画では聖母マリアの纏った衣服の色に用いられていることから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれています。
また、古来より自然界の神秘の色として優れた素質や才能を持つものの例えとして慣用句にも使用されています。
無限の可能性を秘めた作家たちが
「瑠璃色の翼をひろげ、瑠璃色の空へ大きく羽ばたく」そんな希望を込めて展覧会を企画いたしました。
次世代を担う女流画家たちの瑞々しい感性の共演をぜひご高覧たまわりますようご案内申しあげます。
【出品作家 】 (五十音順)13名
市川光鶴 小野彩華 黒木美都子 粉川江里子 志賀絵梨子 下重ななみ Sorano 中道佐江 平野実穂 松本貴子 宮﨑優 森天飛 門田奈々.
【会期】10月2日(水)〜8日(火) 午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時閉場
【会場】あべのハルカス近鉄本店タワー館11階・アートギャラリー / Tel.06-6624-1111 (大代表)